お知らせ

2026.09.14

会員執筆のレポートが、9月14日出版の雑誌「臨床心理学」に掲載されました

執筆者:唯なおみさん(55期社児)
雑誌タイトル:臨床心理学 第26巻第5号「若者を救えるか?」
原稿タイトル:支援が来る前の、私の話――「問題行動」と呼ばれた「生きる力」
出版社:金剛出版
出版年月日:2026/9/14

 「問題行動」と呼ばれてきたものは、本当にただの「問題」だったのでしょうか。
 支援が来るずっと前から、その人にはその人の人生があり、その時その時を何とか生き延びようとしてきた時間があります。
 今回、自分自身の経験を振り返りながら、「問題行動」と呼ばれてきたものを、当事者の側からもう一度見つめ直して書きました。
 そして、学生だった頃の私は、まさかいつか自分の経験を『臨床心理学』という専門誌に書く日が来るとは、想像もしていませんでした。
 社専で学んだこと。
 先生方から教えていただいたこと。
 仲間と出会い、一緒に過ごした時間。
 卒業してずいぶん経った今、それらがなくなったのではなく、自分の中に残り、思いがけない形で今につながっていることを感じています。
 人生の途中で学ぶ場所と出会えたこと、そして、その場所が今も「母校」としてそこにあることを、とてもありがたく思っています。
 社専で出会い、学ばせていただいたすべての方へ。
 改めて、心から感謝いたします。
 この記事が、今学んでいる方や卒業生の方、そして読んでくださったどなたかにとって、 「これまでの自分の経験も、いつか誰かに手渡せるものになるかもしれない」 そんなふうに思える、小さなきっかけになったら嬉しいです。

(唯 なおみ)

掲載誌情報は、下記サイトをご覧ください。
https://www.kongoshuppan.co.jp/book/b10193813.html?fbclid=IwdGRjcAT6KHxjbGNrBPood3Bkb2YFZXh0bgNhZW0CMTEAc3J0YwZhcHBfaWQMMzUwNjg1NTMxNzI4AAEeVom_mRWktLQyCgpC_mPe6faJNawUO1RqxDdYVkP0hycf75oNicqexPZjvnM_aem_R1QVFqov11lO1BHbL8Yz6g