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2024.07.19

第64回ソーシャルワーク研究会のご案内(7月27日開催、元専任教員 堀米先生からの情報です)

いつも大変お世話になっております。SW研究会事務局の堀米です。
本日は少し過ごしやすい祝日でしたでしょうか。皆様お変わりはございませんでしょうか。

第64回SW研究会開催のご案内です。
今月も東洋大学赤羽台キャンパスにてハイブリッドで研究会を実施いたします。
ハイブリッド会場での対面参加を希望される方は事務局までご連絡をお願いいたします。

参加を希望される方はHPから申し込みをお願いいたします。
ソーシャルワーク研究会 | イベント情報 (socialworkpractice.net)

日時:2024年7月27日(土)16時00~17時30
第64回ソーシャルワーク研究会
テーマ:韓国における予期せぬ妊娠をした女性支援
話題提供者:姜恩和(目白大学)
※動画は限定公開になります。

姜先生より下記のように話題提供の概要を頂いております。

韓国において予期せぬ妊娠をした女性を長年支援してきたのは、養子縁組機関と未婚母施設であった。戦災孤児の保護として始まった養子縁組は、1970年代から未婚の母の子どもの増加に伴い、養子縁組機関による未婚母支援へとシフトしてきた。支援内容は、分娩前後の短期間の入所保護と養子縁組による子どもの保護だったが、養育を希望する未婚母の増加とともに、2005年頃から子どもの養育と女性の自立支援に重点がおかれるようになった。現在では、未婚母に限定せず、すべての危機的妊娠をした女性支援へ広げられ、今年の7月19日からは保護出産制度(内密出産制度)がスタートするところである。本報告では、韓国の「未婚母」支援から「すべての危機的妊娠をした女性」支援への変遷について発表する。

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SW研究会事務局
堀米史一
TEL:03-5996-3164(内線788)
e-mail:f.horigome@mejiro.ac.jp
ソーシャルワーク研究会ホームページ:
https://www.socialworkpractice.net/
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